ストレージ関連で目立っていたのは、Western DigitalのSSD「WD Green」だ。10月末に登場した同社初のSSDシリーズ「WD Blue」の下位にあたるシリーズで、11月18日に売り出される。
発売前予約を受け付けているTSUKUMO eX.の税込み価格は、2.5インチ(SATA)の240GBモデルが8280円、120GBモデルが4980円。M.2(SATA)の240GBモデルが8880円、120GBモデルが5680円となる。
同店は「懐かしのWD Greenですが、『(買収した)SanDiskの技術を使ったエントリーSSD』として受け止めている人が多いですね。反響は静かな印象です」という。
グラフィックスカードは、ASUSTeKのGeForce GTX 1060モデル「STRIX-GTX1060-DCO6G」が登場している。GDDR5を6GB積んだOCモデルで、カード長を218mmに抑えているのが特徴。HDMIとDP出力が2系統とDVI-D出力が1系統あり、税込み価格は3万7000円弱となる。ドスパラ パーツ館は「人気のSTRIXブランドのうえショート基板なので、コンパクトなケースでゲームしたいという人に人気が出そうです」と話していた。
また、ショート基板のグラフィックスカードとしては、ManliのGeForce GTX 1050カード「M-NGTX1050/5R8HDP」も登場している。175mm長のカードで、補助電源は不要。税込み価格は1万5000円弱となる。パソコンSHOPアークは「最安クラスのGTX 1050カードですが、品質には定評があって、メーカー2年保証もついています。悪くない選択肢ですよ」とプッシュしていた。
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