ウィルコム、東北大学、ソニー、フクダ電子、オムロンヘルスケア、本多電子、ネットワンシステムズ、スリーリンクスは5月25日、モバイル環境で高画質映像などの生体情報を送受信でき、さまざまな医療の現場で活用可能なシステムを共同で開発する「モバイル環境における医療情報通信システム開発コンソーシアム」を設立した。
モバイル環境における医療情報通信システム開発コンソーシアムでは、医療ソリューション「電子診療鞄」を開発している。電子診療鞄は、
といった特徴を持つ医療ソリューション。ウィルコムは、低電磁波かつ医療機器に影響が少ないという特徴を持つPHSを、患者宅から医師への高画質映像や音声、生体情報の送信などを可能にする通信手段として提供し、共同開発に取り組む。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.