HTC、日本向けモデルの「HTC J」を台湾・香港で発売:乃木坂46も海外展開

» 2012年09月11日 16時10分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 HTCは9月11日、KDDI(au)とともに日本市場向けに開発した「HTC J」を台湾と香港でも9月12日から販売すると発表した。

photophoto 台湾・香港版の「HTC J」と乃木坂46

 auのHTC J ISW13HTは、グローバルモデルの「HTC One S」をベースに開発されたAndroid 4.0搭載スマートフォン。日本市場向けのデザインやカラーバリエーションを用意し、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信などの日本向け機能も搭載した。台湾と香港向けモデルもデザインとカラーバリエーションはそのままに、“HTC J”という製品ブランドで展開する。ただし、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信の国内向け3機能は省略される見込みだ。

 また国内のプロモーションでHTCアンバサダーとして起用した「乃木坂46」が、引き続き台湾・香港でのCMやカタログなどに登場。13日に台北にて実施される店頭イベントでは、メンバーが1日店長を務めるという。

 台湾では現地オペレーターの「Taiwan Mobile」を通じて販売されるほか、SIMロックフリーのモデルもラインアップする。価格は1万6900台湾ドル(約4万4444円)から。また香港でも現地オペレーターの「PCCW」から販売されるほか、SIMロックフリー版も用意される。価格は、台湾版と同じく日本円で4万円台半ばになる見通し。

 HTC NIPPONの代表取締役社長である村井良二氏は、「日本のユーザのニーズと趣向を熟知したKDDI社と、革新的なスマートフォンを通してもっと楽しく便利で快適なライフスタイルを提供したいというHTCの協業で生まれたHTC Jが国外でも発売されることは、大変嬉しいことです。競争の激しいグローバルスマートフォン市場において今回の展開は、日本発のスマートフォンとカルチャーが評価を得た証しであり、海外ユーザの期待にも応えるものと確信しています。今後も両社の強みを活かした画期的な製品の開発に取り組んでいきます」というコメントを発表した。

 また、KDDIで商品統括本部長を務める山本泰英氏は、「世界のスマートフォンをリードするHTCがKDDIとともに日本市場向けに開発したHTC Jは、おかげさまでお客さまから高い評価を得ています。そのHTC Jが、台湾や香港でも発売されることになったこの動きは、これまでになかった『日本からアジアへ』という新しいスマートフォントレンドが生まれた証しです。これからも HTC 社のスマートフォンに期待しています」という談話を寄せている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月01日 更新
  1. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
  2. 「iPhoneのアプリが起動しない」報告相次ぐ 端末再起動やアプリ削除で解決しない理由 (2026年09月29日)
  3. KDDI、楽天モバイルへのローミング状況を公開 9月末から大幅減 10月から新たな枠組み (2026年09月30日)
  4. 「iOS 27.0.1」配信開始、iPhone 18 ProのFace IDやカメラの不具合を解消 「iOS 26.7.1」も (2026年09月29日)
  5. Nothingは経営危機なのか 黒住氏は日本撤退を否定、値上げは「モデルチェンジのタイミング」で (2026年09月29日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  8. ドコモが「iPhone 17e」「iPhone 16」を値上げ 17e(256GB)と16(128GB)は残価も増額 (2026年09月30日)
  9. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  10. 「ドコモミリ波イニシアチブ」始動、ミリ波の活用促進やユースケース創出を目指す (2026年09月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー