関西のブランド発信拠点に――NTTドコモが大阪に初の旗艦店を開設

» 2013年04月23日 07時54分 公開
[佐野正弘,ITmedia]

 NTTドコモが4月22日、大阪・梅田に4月26日のオープンを予定している、初の旗艦店「ドコモショップ グランフロント大阪店」をメディア向けに公開。オープンを記念したカウントダウンセレモニーを実施するとともに、巨大なスマートフォン「BIG!スマホ」など店舗内で体験できるサービスや施設を紹介した。

photo 「docomo OSAKA」は、NTTドコモとしては初の旗艦店舗。広い店内に最新のスマートフォンなどを多数展示している

初の旗艦店で“戦うドコモ”の姿勢を見せる

photo NTTドコモ関西支社長の徳広氏

 「ドコモショップ グランフロント大阪店」(通称docomo OSAKA)は、4月26日にJR大阪駅の北側にオープンする複合ビル「グランフロント大阪」の中核施設となる「ナレッジキャピタル」2階に設けられた、ドコモショップとしては初の大規模な旗艦店となる。それゆえ、ほかのドコモショップとは異なり、最先端の取り組みを実施したり、訪れたユーザーが楽しめるコンテンツやサービスを設けたりするなど、さまざまな取り組みを実施。“関西のブランド発信拠点”として位置付けられているようだ。

 カウントダウンセレモニーではまず、NTTドコモの常務執行役員 関西支社長の徳広清志氏が登壇。「docomo OSAKAは店もスタッフも最高なものをそろえた。ドコモ大阪とともに攻める、戦うドコモの姿勢を示したい」と、その意気込みを語った。

 続いてdocomo OSAKAを運営する、一次代理店「アイ・ティー・シーネットワーク」の代表取締役社長である井上裕雄氏が登壇。同社が運営するドコモショップは、docomo OSAKAを含め243店あるなど、その実績を語るとともに、ドコモショップスタッフの資格認定制度「マイスター認定」で、「グランマイスター」または「テクノグランマイスター」のを獲得したスタッフを約40人そろえたことをアピール。docomo OSAKAのショップ運営や人材に対する自信をのぞかせた。

 最後に、docomo OSAKAの店長である今井利次氏が、従来の店舗にはない先進的な取り組みをしていることをアピール。「旗艦店ならではの最高のおもてなしやサービスを提供したい」と語った。その後、徳弘氏、井上氏、今井氏の3人によるカウントダウンイベントを実施、docomo OSAKAのオープンを祝った。

photophoto アイ・ティー・シーネットワークの井上氏(写真=左)。docomo OSAKA店長の今井氏(写真=右)
photophoto 登壇した3人によるカウントダウンイベントを実施、docomo OSAKAの開設を祝った(写真=左)。docomo OSAKAには「グランマイスター」などの資格を持つショップ店員が約40人在籍。左右端の店員が付けているバッジがそれを証明している(写真=右)

最先端の取り組みを凝縮、「BIG!スマホ」も展示

 その後、NTTドコモ関西支社 代理店営業部長の梶原弘道氏から、docomo OSAKAの店舗内容について詳しい案内がなされた。先にも触れた通り、docomo OSAKAは旗艦店と位置付けていることから、ソフトとハードの両面から利用者に最高のおもてなしを提供しつつ、最新の端末をいち早く体感できる場にすることが狙い。店内には最新のスマートフォンやタブレットが勢ぞろいしているほか、機能や価格を紹介するプライスカードにタブレットを用いて分かりやすくするなど、ユーザーが利用しやすくするための新しい取り組みを実施しているという。

 また店内には、新しいドコモショップのスタイルを実現するための取り組みも多く実施されている。店内の広告がすべてデジタルサイネージとなっているのに加え、KINECTの仕組みを用い、大型のモニターの前で体を動かし、さまざまな操作をしながらドコモのサービスを学ぶ「ドコモ モーションシアター」や、人間より大きいサイズながら、実際に操作もできる「BIG!スマホ」などを常設展示。購入の待ち時間などに、楽しみながらドコモの最先端の取り組みを知ることができる環境を整えている。

 さらに梶原氏は、グランフロント大阪の中でもdocomo OSAKAと同じ「ナレッジキャピタル」に入居している企業とコラボレーションを実施していると説明。専用のアプリを用いてナレッジキャピタルのロゴなどを撮影すると、それぞれの店舗の情報を提供するバルーンが現れてお店の情報を入手できる、ARを用いたプロモーションを実施して集客を図っていくという。

 梶原氏は最後に、「手のひらに、明日をのせて」というドコモのコーポレートスローガンを挙げ、docomo OSAKAを人と人とをつなげ合っていく場にしたいと話すなど、今後の取り組みについて意欲を示していた。

photophoto docomo OSAKAの施設について説明する、NTTドコモ関西支社の梶原氏(写真=左)。展示されている端末の価格や詳細情報は、パンフレットではなく下部に用意されたタブレットで確認できる(写真=右)
photophoto 「ドコモ モーションシアター」はKINECTを使用しており、体を動かして操作しながらストーリーを進め、サービスを学ぶことができる(写真=左)。人よりも大きい「BIG!スマホ」。機能はスマートフォンと同等で、直接タッチして操作もできる(写真=右)
photophoto 専用のアプリを用いてロゴなどを撮影すると、画面上にナレッジキャピタル内の店舗に関する情報が現れ、内容をチェックできるARを用いたO2O施策も展開(写真=左)。店舗の情報はテキストだけでなく、動画などで表示される場合もある(写真=右)

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