ここからは、いくつか例文を紹介します。
日本人は他の人たちが仕事をしているときに、先に帰ることを申し訳なく思うようですが、米国人にはそのような気持ちはありません。仕事が終われば帰るのは、とても自然なことです。ですから「お先に失礼します」にピタリと合う英語はありません。
類似表現に、Sorry to leave you here alone, but I have to go.「皆さんを残して帰るのは申し訳ないですが、失礼します」などがあります。
call it a dayは「仕事を切り上げる」「仕事を終える」の意味です。類似表現にI'm out of here.「帰ります」などがあります。
「そろそろ切り上げましょう」「今日はここまでにしましょう」といったニュアンスです。
「また明日」が直訳です。
「ゆっくりしてね」「リラックスしてね」「休んでね」という意味です。
上司でも、気軽に話しかけられる仲であればこの表現でOKです。もちろんそういう上司ばかりではありませんね。そういった場合は、Would you like to join me for a drink?「よろしければ一杯いかがですか?」といった丁寧な言い方の方が適しています。
Why don't you……?=Let'sでもありますが、Why don't you……? は、その場で思い付いた場合によく使われる言い回しです。「そうだ! ご一緒にいかが?」といったニュアンスに近いでしょう。
come alongは「同伴する」「一緒に来る」という意味です。
次回からはワンラックアップ編! 企画立案時によく使われる会話、フレーズから紹介していきます。
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