アルミ素材に包まれた316万画素カメラ携帯──「SH901iS」

» 2005年05月17日 22時17分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 シャープの「SH901iS」(「SH901iS」記事一覧参照)で、まず目を引くのはボディデザイン。直線基調のすっきりしたボディラインで、表面にはアルミ素材を採用した。

 アンテナ内蔵のすっきりしたデザイン。カラーは寒色系で統一され、シャープなイメージ


 ステレオスピーカーはヒンジ部付近に装備され、スピーカーの開口部を液晶面と側面に設けた。閉じても開いても音が聞きやすくなった


 ダイヤルキー部分と液晶部。2.4インチの液晶は、シャープの液晶テレビ「AQUOS」の技術を応用した広視野角なモバイルASV液晶

 前モデル「SH901iC」では2.2インチのメインディスプレイを搭載していたが、今回のSH901iSでは2.4インチと一回り大型化。シリーズで唯一、回転2軸式のヒンジを採用し、液晶を表に向けて閉じる「ビューアポジション」を取ることができる。

 SH901iC譲りの、AVケーブルでビデオデッキなどと接続してテレビ番組などを録画できる機能は継承。ビューアポジションで、ミニテレビとして楽しむこともできる。回転2軸ヒンジを生かしてデジカメ的に撮影するこも可能だ。

 イヤホンジャックも右側面にある。SH901iSは、端末をテレビと接続して録画する機能を備えており、横長画面での閲覧が可能。ボタンやイヤホンジャックを片側にまとめてレイアウトすることで、横置きで番組を閲覧する際にもイヤホンケーブルが邪魔にならず、操作もしやすい

 ボディカラーはブラックコスモ、シルバーサンド、ブルーストリーム、ホワイトアイスの4色。表面処理は各色ごとに異なり、ホワイトアイスはマットなペイント加工、ブルーストリームにはヘアライン加工が施されている。表面に小さなドットが描かれたブラックコスモとシルバーサンドは、それぞれ地の部分にヘアライン加工、サンドブラスト加工を施した。

316万画素カメラに新たな機能

 カメラはオートフォーカス機構付きの316万画素CCDを装備。底面にレイアウトされ、端末を横向きにした状態でデジタルカメラのようなスタイルでの撮影が可能だ。

 直線的なデザインの中に、アクセントとして円形のパーツがレイアウトされる。カメラ部は円形のデザイン。カメラを衝撃から守る素材もアクセントになっている。撮影補助用ライトは「従来端末より3倍明るい」(説明員)


 静止画の最大撮影サイズは1536×2048ピクセル。撮影可能なサイズは9種類


 動画は4種類の撮影サイズから選べる。秒間15コマのムービー撮影が可能

 特徴の1つはスポットAF。この機能を選ぶと撮影画面が9分割され、フォーカスを合わせたい被写体の存在するエリアを選べば、選んだ部分にフォーカスが合ってシャッターが切られる。

 AFモード切替からスポットAFを選ぶと画面が9分割される。9つのエリアは方向キーのほか、[1]から[9]のダイヤルキーで設定できる

 もう1つは動画撮影時の手ぶれ補正機能。「撮影時にぶれて動いた分を戻す」仕組みを取り入れた。

 ボタン類は右側面にまとめて装備。写真撮影時など横置きにした場合の操作性を考慮したという

 端末カスタマイズの機能も充実。メニューアイコンや背景の一括ダウンロードに対応したほか、アラート画面や待ち受け画面を1つのテーマで統一できる機能も用意した。

 アラート画面や待ち受け画面を1つのテーマで統一できる機能も装備


 必要最低限の機能を大きな文字で表示する「ズームメニュー」、ExcelやWordファイルを閲覧できるドキュメントビューア、XMDFフォーマットの電子書籍を読める「ブックリーダー」を搭載。サポートは、利用中の機能に対応した解説が表示される


機種名 SH901iS
サイズ(幅×高さ×厚み) 52×112×25ミリ
重さ 150グラム
連続通話時間 約130分(テレビ電話:約80分)
連続待受時間 約420時間(静止時)、約350時間(移動時)
アウトカメラ 316万画素CCD(AF対応)
インカメラ 11万画素CMOS
外部メモリ miniSD
メインディスプレイ 2.4インチ約26万色モバイルASV液晶(240×320ピクセル)
サブディスプレイ -
ボディカラー ブラックコスモ、シルバーサンド、ブルーストリーム、ホワイトアイス


ITmediaでは、この記事では書けないP901iS・ドコモ端末の“隠れ情報”をモバイルサイト「ITmedia(ケータイ版)」にて掲載予定です。たとえば……

  • P901iSのワンプッシュオープンボタン、なぜ光らない?
  • 顔認証技術を活かしたアプリの隠れた楽しみ方
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