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» 2006年05月25日 09時05分 公開

夏モデルの“ここ”が知りたい「P902iS」編(1):「P902i」のカスジャケは流用できるか──「P902iS」

従来モデルに引き続き、カスタムジャケットが装着できる「P902iS」。本体のデザインがあまり変わっていないため、従来モデルのカスジャケが使えないかと問う声が多い。

[園部修,ITmedia]

質問:「P902i」のカスタムジャケットは流用できるか

 「P902i」とあまり外観が変わっていない「P902iS」を見て、これはカスタムジャケットが流用できるのではないか、と考えた読者が何人もいたようだ。

 そこで、実際にP902iのカスジャケを取り付けてみたところ、確かに付けることはできた。しかし、P902iSならではの「ドットアニメーション」が一部隠れてしまううえ、サブディスプレイはまったく見えなくなってしまう。カメラ横に設けられた撮影補助用LEDも穴の位置が異なるため使えなくなる。

 しかも、P902i用のカスジャケとP902iS用のカスジャケには微妙な違いがある。P902iにはドットアニメーション機能がなかったので、カスジャケは平らな板状だが、P902iS用のカスジャケは白色LED部の厚さをカバーするため、周辺部分が若干厚くなっているのだ。このため、P902iのカスタムジャケットを取り付けるとすき間が空いてしまい何とも間の抜けた印象になってしまう。

PhotoPhoto P902iSのカメラの周辺は半円形のデザインになり、P902iよりも心持ち小さくなっているため、P902i用のカスジャケを取り付けることは不可能ではない。ネジ穴の位置は同じで、固定することもできる。しかし、やはりドットアニメーションが一部見えなくなったり、サブディスプレイが隠れたりと不都合が多い。デザインが合っていないためあまりかっこよく見えないのも難点だ
PhotoPhoto P902i(左)とP902iS(右)を並べてみると、外観があまり変わっていないのがよく分かる。ただ、横から見るとカスタムジャケットの厚さが異なるのが確認できる
Photo 発表会で展示されていたP902iS用のカスタムジャケット

質問:レスポンスはP902iに比べて向上しているのか

 P902iSのユーザーインタフェースはP902iとほとんど変わっていない。アイコンやメニューの表記などが若干変わっているが、一見しただけでは違いが分からないほど。しかし、レスポンスは心持ち向上している印象を受けた。P902iとP902iSを両手に持って同じ操作を行ったとき、P902iSの方がほんの少しだが反応がよかった。もっとも、この違いは並べて比較したから分かった程度で、劇的に体感速度が速くなっているというわけではない。

PhotoPhoto 左がP902i、右がP902iSのメニュー画面。アイコンが若干変わっていたりする部分もあるが、iモードメニューのようにまったく同じ画面もある。横に並べて同じ操作を行うと、多少レスポンスが向上している印象を受ける

質問:バッテリーはP902iと同じものが使えるか

 従来と外観にあまり変化がないことから、P902iのバッテリーも流用したいと考えたのか、バッテリーの型番に関する質問もあった。

 P902iSのバッテリーは「P06」で、P902iや「P701iD」「P702i」「P901iTV」と同じものを利用している。容量は3.7ボルト、830ミリアンペアアワー。仮にP902iからP902iSへ機種変更をしたら、2つのバッテリーを交互に利用するといったことも可能だ。

※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。

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