ドラマで使われるケータイたち2009年夏──ソフトバンクモバイル+その他編“お父さん”が意外なシーンで登場?(1/3 ページ)

» 2009年10月23日 19時04分 公開
[青山祐介,ITmedia]

 夏クールのソフトバンクモバイル提供のドラマは、TBS系金曜22時台の「オルトロスの犬」のみ。ソフトバンクモバイルは、2009年冬クールまで日本テレビ系は火曜夜22時台のドラマにもスポンサーとして参画していたが、4月以降の春クールからはバラエティ番組に変わってしまったため、ゴールデンタイムのドラマは「オルトロスの犬」だけだった。

 ソフトバンクモバイルのドラマに登場するケータイは、同社のWebサイト「ケータイNow on Air!」で紹介されている。また、この「オルトロスの犬」のほか、テレビ東京系水曜1時25分「俺たちは天使だ」と、テレビ朝日系日曜8時台に放送される「仮面ライダーダブル」に登場するモデルも掲載されている。

“死刑囚”のタッキーがiPhone 3GSを使用

 TBS系金曜22時台の「オルトロスの犬」は、触れただけであらゆる病気やケガを治せる「神の手」を持つ男と、同じく触れただけで瞬時に人を殺せる「悪魔の手」を持つ男が出会い、この「手」をめぐってさまざまな展開が繰り広げられるサスペンスドラマ。「神の手」を持つ死刑囚を、タッキーこと滝沢秀明、「悪魔の手」を持つ善良な高校教師を、関ジャニ∞の錦戸亮、彼らを追う刑事を水川あさみが演じる。

 主人公の滝沢秀明は脱獄した死刑囚ということで、当初はケータイを持っていなかったが、「神の手」を利用しようとする厚生労働大臣や製薬会社社長に厚遇され、物語後半では「iPhone 3GS」のブラックを使っていた。一方、「悪魔の手」を持つ高校教師を演じる錦戸亮は、「AQUOS SHOT 933SH」のブルーを使用し、「mirumo 934SH」を使う水川あさみと頻繁に通話をしていた。

photophoto タッキーが使用していた「iPhone 3GS」(左)と錦戸亮が使用していた「AQUOS SHOT 933SH」(右)

 また興味深いところでは、六角精児が演じるホームレスは、普段は「931P」のブラックを使っているが、物語終盤で警察庁の官僚に滝沢秀明の動向を探るよう指示され、「これは絶対に盗聴できない特注品」として「930CA」のレッドを渡されていた。特注品といっても見た目はごく普通の930CAそのものだが、このケータイが爆発現場でバラバラになって発見され、その中のチップから警察の特注品だということが水川あさみによって暴かれた。その警察は、auのビジネスケータイや、「iモード」ならぬ「Pモード」が使えるドコモのケータイを使用していたり、移動警察電話という専用の電話を利用していたりする。こうした特注ケータイは、佐々木蔵之介が所属する警察内の公安に近い立場の部署だから使えたのかもしれない。

photophoto 六角精児が使用していた「931P」(左)と、“特注品”に使われた「930CA」(右)
photo 背中をつまむとしゃべる「お父さんストラップ」

 さらに、スポンサーへの配慮か、高校教師である錦戸亮の生徒役の波瑠が使っていた「OMNIA POP 931SC」には、「しゃべるお父さんストラップ」が付いていた。このストラップのお父さんがしゃべることはなかったが、物語冒頭では脱獄したばかりの死刑囚である滝沢秀明が取り上げて使ったりするなど、何度も登場していた。さらに、水川あさみ演じる女刑事の自宅マンションでは、「しゃべるお父さんBIGストラップ」を発見。キッチンカウンターを挟んで恋人役の忍成修吾と会話をするシーンで、カウンターの上に巨大な“お父さん”が鎮座していた。このほかの主な出演者は、原田夏希が「930N」、河北麻友子が「831SH」、高畑淳子が「AQUOSケータイ 932SH」を使用。男性では佐々木蔵之介が「832P」、柴俊夫が「731SC」、忍成修吾がiPhone 3GSを使っていた。

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