ウィルコムスマートフォン向けの「手書きチャット」がTwitterに対応

» 2010年02月10日 12時44分 公開
[園部修,ITmedia]

 ウィルコムが2月10日、「HYBRID W-ZERO3」や「WILLCOM 03」「Advanced/W-ZERO3[es]」などのスマートフォンで利用できる「手書きチャット」にTwitter連携機能を搭載したことを明らかにした。手書きチャットからアップロードした画像のURLを、Twitterに投稿できる。手描きチャットは月額315円の有料サービスだが、今回のTwitter対応を記念して、2010年2月度の利用料金は無料とする。

 手書きチャットは、シャープが提供している、手書きの文字やイラスト、写真をリアルタイムにやりとりできるコミュニケーションツール。同じ手書きチャットを利用しているユーザー同士で、最大4人までリアルタイムに同じ画面が共有できるため、会話をするように文字やイラストでコミュニケーションが取れるのが特長だ。今回の機能強化では、作成した画像のURLを、あらかじめ設定しておいたTwitterのアカウントに投稿できるようにして、より多くの人と共有できるようにした。

 Twitter連携が利用できるのは、手書きチャットの最新バージョン。WILLCOM 03、Advanced/W-ZERO3[es]の場合ver1.70、HYBRID W-ZERO3の場合はプリインストールされているver1.80が対応している。

 手書きチャットでTwitter投稿を利用するには、まず対応機種から、手描きチャット公式サイト(http://tegakichat.jp/)にアクセスし、有料会員登録およびTwitterアカウントの設定を行う。次に「白紙からつぶやく」を選び、ファイルを「開く」→「OK」と進み、手描きの絵やイラスト、写真を「アップロード」し、タイトルとメッセージを入れて「送信」すればいい。なお無料サービスでも共有アカウントへの投稿はできる。

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