ドコモケータイはスマートフォンを除き、基本的にペットネームを冠するモデルは少ない。そんな中、富士通製の防水ケータイ「F-08B」には、製品名ではないが、「ekubo」というもう1つの名前が付けられている。ekubo(えくぼ)とは、F-08Bの背面パネルに施された窪みのこと。着信時や本体を閉じたときのほか、この窪みをなでるとイルミネーションが光るという面白い仕掛けを用意した。
イルミネーションの点灯色とパターンは計406通り(着信イルミの場合)。本体を軽く振りながらなでると、加速度センサーが検知し、イルミネーションが点灯するという仕掛けだ。カバンの中などで勝手に窪みが押されて光らないよう、ある程度端末を振らないと光らないようになっている。なでるだけではなく、自然な力を加えて揺らす……これがF-08Bのekuboイルミを楽しむコツといえそうだ。
“ekubo”イルミ搭載の「F-08B」、Windows phone「dynapocket T-01B」、6月18日発売
触れると光る“えくぼ”が魅力――シンプル防水ケータイ「F-08B」
「他社に絶対負けない技術を搭載する」――富士通ケータイの優位性とは
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