NTTドコモのAndroid端末のspモード対応機種向けアプリ「spモードメール」が9月10日にバージョンアップされた。対応機種は「Xperia」と「LYNX SH-10B」で、Android マーケットからバージョンアップできる。なお、バージョンアップ後もこれまでのデータは保存される。
今回のバージョンアップにより、着信音とバイブレーションの振動時間、イルミネーションのオン/オフ、イルミネーションのカラーが選択可能になった。また、これまで文字サイズは「拡大表示」のオン/オフのみを選べたが、「大/中/小」の3種類を選べるようになった。
着信音は「プリセット着信音」と「サイレント」のほか、22種類が用意されている。ただし、アドレス帳に登録した人物ごとにspモードメールの着信音やイルミネーションを変えることはできない。また、前バージョンでは可能だった着信音の鳴動時間は設定できなくなっている。
細かいところでは、これまで、あて先欄にはアドレス帳に登録した名前+メールアドレスが出るようになっていたが、名前を出さずメールアドレスのみに設定できるようになった。
第2回 iモードアドレスをスマートフォンで使うには?
第1回 spモードに申し込んでみた――iモードとmopera Uは継続すべき?
ドコモ、スマートフォン向け「spモード」を9月1日に開始
spモードに対応:「Xperia」がバージョンアップ、POBox Touch 3.0に進化
ドコモ、スマートフォン向け「spモード」の概要を発表
iモードメールとは何が違う?――「spモード」のメールを使ってみた
spモードメールは“家族間メール無料”の対象? Wi-Fi経由で使える?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.