「Xperia」がバージョンアップ、POBox Touch 3.0に進化spモードに対応

» 2010年08月27日 17時56分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia」のバージョンアップが開始される。PC経由で8月30日から、Xperia本体からは8月31日からバージョンアップが可能になる。PCからのアップデートはソニー・エリクソンのWebサイト(外部リンク)を参照。なお、今回のバージョンアップ後もXperiaのOSは変更されず、Android 1.6のまま。

photo 「Xperia」

spモード用APNの追加が必要

 今回のバージョンアップで、ドコモのスマートフォン向けISP「spモード」が利用可能になり、「spモードメールアプリ」を使い、「@docomo.ne.jp」のアドレスでメールを送受信できる。また、コンテンツ決済サービスやアクセス制限サービスも利用できる。

 spモードを利用するには、APN(アクセスポイント)にspモードを追加する必要がある。「設定」→「ワイヤレス設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」のサブメニューから「初期設定にリセット」を選び、その後「spモード」を選択すればよい。

photophotophotophoto 「設定」→「ワイヤレス設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」のサブメニューから「初期設定にリセット」を選び、APNに「spモード」を選択する

「POBox Touch」が3.0に進化

 端末の機能も拡張され、日本語入力システムが「POBox Touch 2.0」から「POBox Touch 3.0」にバージョンアップする。3.0では、定型文やアドレス帳データなどを、外部アプリから引用して簡単に入力できるようになる。日本語入力アプリ「Simeji」のマッシュルーム機能とも連携し、郵便番号や顔文字、絵文字、コミックの名セリフなどを手軽に入力できる。

 アドレス帳データを引用できるアプリが、8月30日にソニー・エリクソンの公式Webアプリ「PlayNow」の「APPNAVI」で紹介される予定だ。

photophotophotophoto 記号呼び出しキーを長押しすると、利用できるアプリが表示される。Simejiのマッシュルームも対応している

 QWERTYキー入力のレイアウトも変更される。数字モードでは数字が大きく表示され、よりスムーズに数字を入力できる。予測変換機能も強化し、日本語から英字の変換がスムーズになる。例えば「れすとらん」と入力すると「restaurant」が変換されるという具合だ。もう1つ、英語を変換した後に自動で半角スペースが空く仕様をオンとオフにすることが可能になり、アドレスやアカウント入力時に勝手にスペースが空いてしまう事態を防げる。

photophotophotophoto アップデート前の数字キー(写真=左端)とアップデート後の数字キー(写真=左中)。記号は矢印キーから呼び出せる(写真=右中)。「れすとらん」から「restaurant」を変換(写真=右端)
photophoto 「POBox Touch設定」の「自動スペース入力」のチェックを外すと、英語の予測変換後にスペースが空かなくなる

「バックアップと復元」アプリが利用可能に

 今回のバージョンアップを実施すると、「バックアップと復元」アプリが端末にインストールされる。同アプリを使うことで、連絡先やブックマーク、システム認定情報をmicroSDに保存、復元することが可能になる。

 このほか、Mediascapeの音楽再生画面で表示されるアルバムアートを手動で削除できるようになる。

photophotophoto 端末データのバックアップと復元が可能。自動バックアップの頻度も設定できる
photo Mediascapeのアルバムアートを削除できる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  4. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  5. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  6. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年