モバイル、モビリティ、IT分野の事業構想や企画を7分間でプレゼン――「スマートチャレンジ2011」開催

» 2011年11月04日 15時16分 公開
[ITmedia]

 11月30日から12月2日まで、福岡市のアクロス福岡で開催するSmart Mobility Asia 2011では、併催企画として「スマートチャレンジ2011」を実施予定だ。締め切りは11月11日。

 スマートチャレンジ2011は、モバイルやモビリティ、IT分野の新たな事業の構想やサービス企画を、11月30日に7分間でプレゼンテーションできるという、ライトニングトーク企画。個人や創業5年以内のベンチャー企業が対象で、優秀な企画やアイデアには、2012年3月に東京ビッグサイトで開催予定の展示会「Mobile IT Asia」で、通信関連業界や自動車関連業界の関係者の前でプレゼンテーションできるチャンスが与えられる。

 企画や構想の内容は、スマートフォン向けアプリなどソフトウェアには限らず、ハードウェアやサービスでも問題ない。ただし、PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末、車、その他交通機関などでの利用を想定したものである必要がある。7分間をどう使うかは、発表者の自由。プレゼンテーションだけでなく、具体的なデモや映像などを発表してもいい。詳しい応募方法はスマートチャレンジ2011のWebページに記載されている。

 審査委員長はジャーナリストの林信行氏。またモビーダ ジャパン代表取締役社長兼CEOの孫泰蔵氏、九州大学理事・副学長の安浦寛人氏、ジャーナリストの神尾寿氏が審査委員として参加する。

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