さて、会社に戻ってさっそく開封した(厳密にはショップですでに開封しているが……)。個装箱もジョジョ仕様だが、こちらは取材時にも見ることができなかったので、その内容も楽しみだった。正面にはジョジョスマホの描き下ろし壁紙にも採用されている、承太郎のイラストが描かれており、裏には「L-06D JOJO」の文字が銀色に光っている。外装は非常にプレーンな印象だ。この承太郎のイラストが描かれた部分を正面して置き、上方向に箱をスライドさせるとフタが開く。中には黒いスポンジがあり、2つの切れ込みのうち、1つに端末、もう1つにクイックスタートガイド(簡易取説)などをまとめた黒いパッケージをセットする。内側にはジョジョのアイコンがモノグラム調に配されており、外側とは違ったこだわりが感じられる。スポンジの後ろにある紙を引っ張るとスポンジが取れ、隠しアイテムのごとく、底面にイヤフォンマイク、タッチペン、ドコモminiUIMカード挿抜ツールが収められている。


クイックスタートガイドの表紙は端末裏側に描かれている徐倫。このレイアウトも荒木先生が監修しているに違いない(写真=左)。外観説明では徐倫のイラストもしっかり反映されている(写真=中)。クイックスタートガイドの中には“ジョジョ語”が存在しないこともあり、このドッピオの通話画面が妙にシュールに感じられる。さすがに説明書までジョジョ仕様にすることは難しかったようだ(写真=右)購入してからまだ数時間しか経っていないが、外装を傷つけないよう、予想以上に気を遣っている自分に気がついた。筆者は普段からスマホにカバーは使用していないが、ジョジョスマホだけは例外と言わざるを得ない。付属のタッチペンを収納する場所が端末にないこともあり、タッチペンを収納できる手帳型のケースを探してみようと思う。そして初めてのXi、変則的な5インチディスプレイ、LGのUIなど、ジョジョ以外にも(個人的に)ワクワクする要素の多いL-06D JOJO。これからディモールト使い倒して、気付いた点をレビューしていきたい。
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