8月下旬に発売予定している「L-06D JOJO」の全容が、プロモーションサイト(http://jojosma.com/)で徐々に明らかになりつつある。L-06D JOJOは、「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボレートし、原作者の荒木飛呂彦氏が監修をしたスマートフォン。壁紙、きせかえテーマ、ゲーム、ウィジェット、デコレーションメール、メディアプレーヤーに、同作品の登場人物やスタンドなどの独自コンテンツをふんだんに用意するほか、12巻分のコミックをフルカラーで堪能できる。ファンにとっては「ブラボー!おお…ブラボー!!」と言える内容だろう。
プロモーションサイトでは、5月16日の発表時点では未定となっていた壁紙34点、ライブ壁紙5点、デコメ絵文字、デコメピクチャ、デコメールテンプレートが公開されている。第3部で登場したレースゲーム「F-MEGA」がプリインストールされるのは既報の通りだが、このF-MEGAの詳細も案内されている。原作と同じ4ボタンのコントローラーでプレイできること、「プラクティス」と「ダービー・ザ・プレイヤー」の2モードがあること、「スピン攻撃」「アクロバット走行」「クイックコーナリング」「ダッシュスタート」のテクニックを使えること、花京院だけではなく承太郎やダービーも選択できること、原作にはないコースがあることなどが判明した。
このほか、サイトでは「納得ッ」のジョジョメディアプレーヤーと、選べるテーマ&カスタム「可」能なアイコンも「8月上旬公開予定」とされている。
L-06D JOJOの予約受付は8月18日に開始される。1万5000台という数量限定のため、予約開始早々に入手困難になることも予想されるが、「あしたって今さッ!」と前日に先走ることのないよう18日から予約しよう。購入を検討している人全員に「Luck!(幸運を)」と祈らずにいられない。
さらに、8月31日23時59分までスマートフォンで参加できる「JOJO GO BATTLE(ジョジョ語バトル)」も開催されている。作中のセリフや固有名詞をいかに素早く入力できるかを競うタイピングバトルだ。参加者には計3問が出題される。3分以内に3つの名ゼリフや固有名詞を打っていく。LEVEL1〜LEVEL3へ徐々に難易度がアップし、間違えたり問題をスキップしたりするごとに15秒が失われる。セリフが原作と完全一致すると10秒回復するが、完全一致でなくてもクリアは「可」能だという。3問クリア時の残り時間がスコアになる。
バトルは8月31日23時59分に終了し、ランキング25位に選ばれた参加者が、荒木飛呂彦氏描き下ろしのイラスト入りのオリジナル限定Tシャツを入手できる。ゲームには何度でも挑戦できるので、ロースコアだからといって「無駄無駄無駄…」と諦めず、やり込めばスコアを更新できるはずだ。対応機種はAndroidスマートフォン、タブレット、iPhone、iPad。アクセスはhttp://jojosma.com/battle/から。参加にはTwitterアカウントでログインが必要。なお、ジョジョスマホ体験イベント会場からJOJO GO BATTLEに参加すると、もれなくジョジョスマホオリジナルうちわがプレゼントされる。体験イベントは8月11日と12日にマルイシティ渋谷 店頭プラザ、ヨドバシカメラ マルチメディア仙台、仙台パルコ 仙台マークワンスクエアIIで開催される予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.