写真で解説する「AQUOS PHONE SERIE SHL21」(2/2 ページ)

» 2012年10月22日 16時50分 公開
[小竹佑児(ゴーズ),ITmedia]
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 AQUOS PHONE SERIE SHL21のホームには、シャープ独自のインタフェース「Feel UX」を採用されている。ホーム画面の背景に壁紙を設定できるようになったほか、「アプリ」「ウィジェット」「ショートカット」という3つのシートの並べ替えにも対応。アプリのレイアウトは「3×4」「4×5」の2パターンから選択できる。ロック画面でカギのアイコンを上にスライドするとメニューが表示され、そこから頻繁に利用するアプリを起動できる。また、時計が表示されている箇所を左右にフリックすると、株価や天気などを表示できる。

photophoto 背景の壁紙を変更できるようになった(写真=左)。「ホーム設定」で壁紙を選択できる。端末で撮影した画像も設定可能(写真=右)

photophotophoto アプリのレイアウトは画面上部を下に向けてフリックすると表れるメニューの「ホーム設定」で変更可能(写真=左)。写真は「3×4」表示(写真=中央)。より多くのアプリを表示できる「4×5」表示(写真=右)

photophoto ロック解除画面。メニューの「ウェルカムシート設定」(写真=左)をタップすると、「ウェルカムシート(ロック画面)」(写真=右)に進み、ロック画面に表示する壁紙やショートカットアイコン、点灯時間などの設定を行える

photophoto 時計が表示される領域「インフォエリア」を左右にフリックすると天気と株価を確認できた。音楽の再生・停止・曲送りなどの操作も行える

 画面下部のドックにはシャープ独自の「auスマートパスアプリ」を標準搭載。連絡先やSNSの情報を一括管理できる「Friends Note」では、登録している友人がおすすめするアプリなども参照できる。また、auスマートパスからダウンロードしたアプリのリストを表示する機能なども備えた。同アプリはシャープが独自に開発したものだが、今後は他メーカー端末向けにも展開を予定しているという。

photo 「auスマートパスアプリ」。画面の上半分は「気づきエリア」で、auのオススメアプリや友達のオススメアプリを表示する。下半分は「マイアプリエリア」で、ダウンロードしたauスマートパスアプリがよく使う順に8個まで表示される
photophoto 2.2インチの有機ELディスプレイを備える「クリップディスプレイ」も先着順で無償提供。通話レシーバーや受話器などとして利用できる(写真=左)。卓上ホルダも同梱(写真=右)

 プロセッサーにはQualcomm製のデュアルコアCPU「MSM8960」(1.5GHz)を搭載。外部メモリは最大64GバイトのmicroSDXCをサポートする。そのほか、テザリングにも対応し、最大で10台までの同時接続が可能。ワンセグや赤外線通信、おサイフケータイといったケータイの定番機能に加えて、NFCも利用可能。ボディにはIPX5/7の防水、IP5Xの防塵加工が施されている。

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