NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは11月7日、東京メトロ丸ノ内線と日比谷線の駅間トンネル部分における携帯電話サービスのエリア拡大を発表した。
丸ノ内線では、11月12日正午から新中野駅〜荻窪駅が新たにエリア化。また日比谷線の築地駅〜日比谷駅間で、11月15日正午からネット接続やメールの送受信が可能になる。
東京メトロの路線で、すでに携帯電話サービスが利用可能な路線は以下の通り。4社は、今後もサービスエリアを順次拡大し、2012年度中に東京メトロ全線で利用できるよう準備を進めるとしている。
携帯電話各社、名古屋市営地下鉄でのサービスエリアを拡大
東京メトロ銀座線銀座〜神田間、南北線市ケ谷〜後楽園間がエリア化
東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線の一部区間でケータイが利用可能に
南北線 本駒込〜赤羽岩淵駅、都営新宿線 新宿〜九段下駅で携帯電話の利用が可能に
東京の地下鉄で携帯電話が利用可能に――2012年から順次Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.