モバイルITがもたらす進化を、実証実験や講演で知る 「Smart Mobility Asia」開催12月18日〜20日

» 2012年12月17日 20時57分 公開
[ITmedia]

 スマートモビリティアジア実行委員会が12月18日から、アクロス福岡でカンファレンスを中心としたイベント「Smart Mobility Asia」を開催する。会期は12月20日までの3日間。実証実験やユーザー参加型イベントなど、交通やITに関わる先進的な取り組みを紹介するほか、情報交流の場を創出する。

 18日と19日は、“モビリティ”や“モバイル”に関わる業界から講師を招いて専門カンファレンスを開催。神尾寿氏の基調講演を皮切りに、西鉄情報システム、ナビタイムジャパン、リーボ、日立製作所、ゼンリン、PicoCELA、クウジット、HD-PLCアライアンスなどからキーバーソンが登壇する。

 19日には、Production I.Gとドワンゴの協力の下、慶応義塾大学 政策・メディア研究科特別招聘教授、夏野剛氏、IT・自動車ジャーナリストの神尾寿氏、ジャーナリストの西田宗千佳氏が「攻殻機動隊」「サイボーグ009」をテーマにヒトとネット、コンピュータの未来を語る無料のトークイベントも実施する。

 また20日には「インディペンデントゲームジャパン」で、コンテンツ産業の中でも伸長著しいゲームをトピックとして取り上げる。モバイルITやモビリティ、ゲームなどの分野において、新しい事業の構想やサービス企画・アイデアなどを7分間でプレゼンテーションできるライトニングトーク「スマートチャレンジ2012」も予定している。

 イベントの詳細はSmart Mobility AsiaのWebサイトで確認できる。

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