NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスが3月18日、東京メトロのトンネル内にて、3月21日正午から新たに携帯電話が利用可能になる路線・区間を発表した。利用可能になる路線・区間は、銀座線(浅草駅〜神田駅)、丸ノ内線(新宿御苑前駅〜新中野駅・中野新橋駅)、有楽町線(和光市駅〜小竹向原駅・千川駅〜要町駅)、南北線(目黒駅〜市ケ谷駅)。
これにより、3月21日からは東京メトロの全線で携帯電話のインターネット接続やEメールの送受信などが可能になる。ただし連絡線の設置工事を行っている有楽町線・副都心線の小竹向原駅〜千川駅間については、2016年度中に完了する予定。
携帯各社、東京メトロ千代田線と半蔵門線でサービスエリアを拡大
携帯各社、東京メトロ日比谷線・東西線のサービスエリアを拡大
携帯4社、都営地下鉄のエリア拡大――都庁前〜落合南長崎駅
携帯4社、地下鉄有楽町線・副都心線でエリアを拡大
東京メトロ丸ノ内線/東西線一部区間もエリア化:WiMAX、都営地下鉄全線で利用可能に
都営地下鉄浅草線と新宿線の全区間がケータイの“圏内”に 東京メトロでもエリア拡大Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.