フリックからローマ字まで iPhone基本の文字入力をマスターしよう今日から始めるiPhone(2/2 ページ)

» 2013年11月27日 11時14分 公開
[村上万純,ITmedia]
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PCのように使う「日本語ローマ字」入力 英語や絵文字も使ってみよう

 日本語かな入力と異なり、日本語ローマ字入力は、PCのキーボードのように入力する方法だ。画面の小さいiPhoneでは操作しにくい印象もあるが、横向きで使うと両手打ちができる。英語のキーボードと間違えやすいが、日本語ローマ字は2段目の右端に「−」があったり、「space」が「空白」、「return」が「改行」と表示されたりするなど、細かい違いはある。日本語ローマ字入力でも、各キーを長押しすると、英字(半角/全角)を入力できる。また、日本語ローマ字入力では、数字のキーボードに切り替えると、顔文字を入力するキーが出現する。英数字の切り替えは、左下の「ABC」や「123」のキーをタップすればよい。

photophotophoto 日本語ローマ字入力は、中断に「−」キーがある(写真=左)。英語入力のキーボード(写真=中)。日本語ローマ字入力は、顔文字専用キーを搭載している(写真=右)

 絵文字は左右にスワイプすることでページを切り替えられる。また、下のタブをタップすると、絵文字の種類を選べる。左から2番目の「時計」アイコンには、最近使った絵文字の履歴が残る。iPhone以外の端末に絵文字を送った場合は、その端末で使える絵文字に変換されて表示される。全ての絵文字が正常に表示されるわけではないので、iPhone以外の端末に送る際は注意したい。

photophoto 左右にスワイプで絵文字のページを切り替える(写真=左)。左下の「時計」アイコンをタップすると、絵文字の使用履歴が表示される(写真=右)

 今回はフリックからローマ字入力、英語や絵文字など、iPhone基本の文字入力について触れた。ケータイやスマホに慣れているなら日本語かな入力のフリックやローマ字を使うといいだろう。横向きにすると英語キーボードも入力しやすくなるので、さまざまな方法を試してみると自分に合った使い方が見つかるはずだ。

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