リアルタイムでコーチングしてくれるフィットネス端末「Moov」

» 2014年02月28日 11時20分 公開
[ITmedia]

 「もっとストライドを短く、ソフトに」──。ランニングやボクササイズなどの最中にフォームや姿勢について具体的にコーチングしてくれるフィットネストラッカー「Moov」の予約が2月27日、Webサイトでスタートした。価格は120ドル(送料別)だが、個数限定で今なら59.95ドルだ。出荷はこの夏になる見込み。米国外からも発注できる。

 moov 1
 moov 2 円盤の部分はバンドから取り外して靴や足首にも装着できる

 Moovはモバイル端末(発売時点ではiOSにのみ対応だが秋にはAndroidアプリも公開する予定)とBluetoothで連係し、多様なセンサーで収集したユーザーの生体情報に基づいてリアルタイムで音声でコーチングしてくれるサービス。腕、手首、足首、靴などに装着できる端末と無料のモバイルアプリで構成されている。

 生体データはリアルタイムのコーチングに利用されるだけでなくMoovのクラウドに保存され、韓国Samsung ElectronicsのGearシリーズやFitbitと同様に分析できる他、他のMoovユーザーと成果を競い合うことも可能。

 アプリはランニング、サイクリング、水泳、ボクシング、ウェイトトレーニングのコーチングに対応する。ボクシングのコーチングでは、両手首に1つずつ端末を装着する。今後ゴルフやヨガなど、他のスポーツにも対応していくという。

 moov 3

 SamsungのGear Fitと同レベルの防水・防塵性能「IP67」規格を取得しており、水泳のデータも収集できる。ただし、水泳の場合はiPhoneを水中に携帯するわけにはいかないので、データを後で分析することになる。

 日常生活でもユーザーの動きをトラッキングし、例えば2時間以上座っていると少し運動するよう──例えば12回のジャンプスクウァットなど──アドバイスする。

 Moovのメーカーである米Mushroom Labsは、この技術を利用するサードパーティー開発者向けにSDKを提供する計画。また、Moov向けプログラムの構築に協力するスポーツコーチ経験者を募集している。


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