ホーム画面は、NTTドコモ標準の「docomo LIVE UX」が初期設定されているが、シャープ独自の「Feel UX」に切り替えることが可能。従来のAQUOSシリーズは「3ラインホーム」と呼ばれる「アプリ」「ウィジェット」「ショートカット」の3画面で構成されたホーム画面だったが、今季モデルから、新しいホーム画面に改良された。左右フリックで「デスクトップ」と「アプリ」を切り替えられ、それぞれの画面を自由にレイアウトできる仕様になっている。
前モデルのAQUOS PAD SH-08Eにはスタイラスペンが付属していたが、新モデルSH-06Fは付属していない。しかし、スタイラスペンでも快適に操作できるように、タッチパネルの感度を切り替えられる機能を備えている。システム手帳のように使える『「書」ノート』アプリを内蔵し、ペン先が細いスタイラスペンで、細かい文字や図を描くこともできるという。ExcelやWordの編集を行えるOffice互換アプリもプリインストールしている。
カメラは外側が約800万画素、前面が約210万画素。夜景+人物をきれいに撮れる「NightCatch II」や360度のパノラマ写真が撮れる「全天球撮影(Photo Sphere)」に対応。被写体に適した構図の目安となる「フレーミングアドバイザー」も表示できる。ほかに、カメラで捉えた言葉を指でなぞるだけでWeb検索ができる「検索ファインダー」、カメラをかざすだけで英語を日本語に翻訳できる「翻訳ファインダー」などの新機能も搭載されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.