兼松コミュニケーションズは、プリペイド式通信SIMカード「COMST T-SIM」(コムスト・ティーシム)を7月28日から日本国内および海外8カ国(中国・韓国・オーストラリア・カナダ・ベトナム・シンガポール・ドイツなど)で発売した。
COMST T-SIMはNTTコムウェアが提供するSmartPitを利用し、全国の対応コンビニエンスストアでチャージできるようにした。全国のSmartPit対応コンビニエンスストア約3万店舗(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、スリーエフ、サークルKサンクス)でチャージできる。
利用できるプランは「日額プラン」「1GBプラン」「3GBプラン」の3種類。利用可能なSIMカードは標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類。日額プランと1GBプランはSIMカードと2000円分をチャージ済みのプリペイド・チャージカードをセットにしたもので、価格は3980円(税込)。利用可能な期間は、日額プランが利用開始日から31日間(1日当たり65円)。1GBプランは利用開始日から最大30日間、あるいは積算通信量が1Gバイトに達するまで。
3GBプランはSIMカードと5000円分をチャージ済みのプリペイド・チャージカードをセットにしたもの。価格は6980円(税込)。利用可能な期間は利用開始部から最大90日間、あるいは積算通信量が3Gバイトに達するまでだ。
さらに、SIMカード単体だけではなく、格安スマートフォンとのセット品も販売するという。
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