Xiaomi、中国スマートフォン市場でSamsungを抜いて首位に──Canalys調べ:調査リポート

» 2014年08月05日 11時12分 公開
[ITmedia]

 調査会社Canalysが8月4日に発表した第2四半期(4〜6月)の中国におけるスマートフォン市場の調査報告によると、2011年第4四半期から首位を守ってきた韓国Samsung Electronicsを抜き、中国Xiaomi(小米科技)が初めて首位に立った。

 Xiaomiの同四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比240%増の1499万台で、14%のシェアを獲得した。Samsungの出荷台数は15%減の1323万台で、シェアは12%。3位の中国Lenovoとの差はほとんどなく、百万台の単位で四捨五入するとSamsung、Lenovo、中国Yulong(Coolpad)が同列3位だ。5位は中国Huawei。

 xiaomi 1 中国におけるスマートフォン出荷台数上位5社(資料:Canalys)

 中国ではLTEへの移行が急速に進んでおり、Samsungのシェア低下はこの流れに後れていることが主な原因とCanalysは指摘する。Xiaomiのシェア拡大は非LTE対応の廉価モデル「Redmi」の好調が反映されたものであり、Xiaomiが今後成長を続けるためにはハイエンドモデル「Mi 4」のようなLTE対応モデルを伸ばす必要があるという。

 xiaomi 2 XiaomiのMi 4のページ

 Xiaomiは、世界における出荷台数ランキングでは韓国LG Electronicsを抜いて5位にランクインした。米Strategy Analyticsの調査でも同じ結果になっている。

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