NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは、「iPad Air 2」「iPad mini 3」のWi-Fi+Cellularモデルを10月24日に発売すると発表した。ドコモとソフトバンクは18日から、auは19日から予約を受け付けている。
iPad Air 2は、厚さ6.1ミリのボディに9.7型のRetinaディスプレイ(2048×1536ピクセル表示)を搭載したタブレット。従来機のiPad Airから薄く、軽くなり、カメラが有効800万画素にスペックアップ。高解像度パノラマやバーストモード、タイムラプスビデオ、120fpsのスローモーション撮影なども可能になった。ホームボタンには指紋認証機能の「Touch ID」も搭載した。
iPad mini 3は7.9型Retinaディスプレイ(2048×1536ピクセル表示)を搭載するタブレット。主なスペックをiPad mini 2(従来のiPad mini Retinaディスプレイモデル)から継承し、新たに指紋認証機能「Touch ID」をサポートした。
ストレージ容量は2モデルとも16Gバイト、64Gバイト、128Gバイトの3種類。またカラーバリエーションも新色のゴールドとシルバー、スペースグレーの3色で共通だ。
新型iPadのWi-Fi+Cellularモデルはキャリア3社がSIMロックをかけた状態で発売するほか、Apple StoreがSIMロックフリー仕様の端末を販売する。また3キャリアでは唯一、ソフトバンクがWi-Fiモデルも取り扱う。
iPad Air 2とiPad mini 3のWi-Fi+Cellular/Wi-Fiモデル 価格まとめ
ソフトバンク、「iPad Air 2」「iPad mini 3」の端末価格を発表 Wi-Fiモデルも販売
KDDI、19日9時から新型iPadの予約開始――端末価格も発表
ドコモ、「iPad Air 2」「iPad mini 3」の端末価格を発表 下取りプログラムも
ドコモ、au、ソフトバンクが「iPad Air 2」「iPad mini 3」発売を予告
CAは非対応:SIMフリー版「iPad Air 2」「iPad mini 3」、10月18日に受注開始――2モデルで対応周波数に違いCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.