ドコモ関西、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策を完了――基地局の基盤を強化

» 2015年03月25日 19時08分 公開

 NTTドコモ関西支社は3月23日、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策の完了を発表した。

Photo 基盤強化基地局(和歌山県内)

 南海トラフ巨大地震が発生した際、津波などの浸水被害で基地局の伝送路が断線して電力供給が途絶え、通信が確保できない状況が想定される。そのため直接的な被害を受けないとされる大阪府5局、兵庫県16局、和歌山県14局、計35の基地局の基盤を強化し、有事の際も約96%のユーザーの通信を確保できるようにした。

 内容は、津波などで有線(光回線)の伝送路が流され断線しても、無線(マイクロ回線)で通信を確保する「伝送路の二重化」、電力供給が途絶えても大容量の燃料電池を設置して3日間の通信を確保する「通信用補助電源の長時間化」、周辺基地局の電波の発射角度を遠隔でコントロールする「遠隔からのエリアコントロール」の3つ。災害対策は3月20日に完了している。

リリース本文

 以下、リリースの本文です。

大阪府・兵庫県・和歌山県沿岸の対策イメージ

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対策内容イメージ

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被災想定イメージ

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