中国Xiaomi、2015年第1四半期の世界ウェアラブル市場シェアで2位に躍進──IDC調べ調査リポート

» 2015年06月08日 08時40分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米調査会社IDCは6月3日(現地時間)、2015年第1四半期(1〜3月)の世界ウェアラブル市場調査の結果を発表した。昨年7月に初のスマートリストバンド「Mi Band」を発売した中国Xiaomiがランキング初登場で2位を獲得した。

 1位は前年同期から変わらず、米Fitbit。1月に日本でも発売した「Fitbit Charge」などが好調だった。同社は60〜250ドルの複数のモデルを販売している。

 fitbit Fitbitの製品群

 2位のXiaomiは、スマートフォンと同様にMi Bandを主に中国本土で販売している。第1四半期には中国本土だけで100万台を出荷した。4月にはインドで、5月には欧米でもMi Bandを発売した。米国での販売価格は14.99ドル。

 mi Mi Band

 同四半期のウェアラブル端末の総出荷台数は前年同期比200%増の1140万台で、全体の40%以上が100ドル以下の製品だった。IDCは、米Appleが4月に発売した高価格な「Apple Watch」の参入が、消費者がブランドや製品に対価を支払うかをみる試金石になるとしている。

2015年第1四半期のメーカー別世界ウェアラブル出荷ランキング(単位:100万台)
順位 メーカー名 2015年1Q出荷台数 2015年1Qシェア(%) 2014年1Q出荷台数 2014年1Qシェア(%) 成長率
1 FitBit 3.9 34.2 1.7 44.7 129.4
2 Xiaomi 2.8 24.6 0 0.0
3 Garmin 0.7 6.1 0.3 7.9 133.3
4 Samsung 0.6 5.3 0.3 7.9 100.0
5 Jawbone 0.5 4.4 0.2 5.3 150.0
その他 2.9 25.4 1.3 34.2 123.1
合計 11.4 100.0 3.8 100.0 200.0
(資料:IDC)

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