ハイスピードIGZOと高速オートフォーカスで大きく進化――写真で解説する「AQUOS ZETA SH-01H」唯一の300Mbps対応スマホ

» 2015年10月14日 12時43分 公開
[今西絢美ITmedia]

 NTTドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」は、約5.3型のフルHD表示「ハイスピードIGZO」ディスプレイを採用したモデル。ハイスピードIGZOとは、画面のリフレッシュレートが従来機種の2倍である120Hzで駆動する液晶で、残像感が少なく滑らかな映像を楽しめるのが特徴だ。2015年11月上旬の発売を予定している。

AQUOS ZETA SH-01H 「AQUOS ZETA SH-01H」のカラーはブルー、ブラック、マゼンタの3色
AQUOS ZETA SH-01H 「AQUOS ZETA SH-01H」のサイズは約74(幅)×139(高さ)×7.9(奥行き)ミリ、重量は約151グラム

 ボディカラーはブルー、ブラック、マゼンタの3色。サイズは約74(幅)×139(高さ)×7.9(奥行き)ミリ、重量は約151グラム。ボディは上部にキャップレスのイヤフォンジャックとUSB端子があり、下部は端子類はなくスッキリしている。電源キーとボリュームキーは右側面に、左側面にはSIMカードとmicroSDカードのスロットを配置した。

AQUOS ZETA SH-01H 上部にキャップレスのイヤフォンジャックとUSB端子
AQUOS ZETA SH-01H 下部には端子類はない
AQUOS ZETA SH-01H 電源キーとボリュームキーは右側面に搭載
AQUOS ZETA SH-01H 左側面にはSIMカードとmicroSDカードのスロット
AQUOS ZETA SH-01H 新旧モデルの動画再生を比較

 デモ会場では新旧モデルの動画の再生を比較していた。従来の液晶はリフレッシュレートが60Hz駆動なのに対し、ハイスピードIGZOは120Hz駆動と倍以上に高速化。映像などの表示がより滑らかに、かつくっきり表示されるようになった。

 従来機にも採用された指紋センサーが踏襲されており、指でなぞるだけで画面ロックを解除できる。また任意で割り当てたアプリが起動できる「指紋ショートカット」も便利だ。

 さらに、本体を持ち上げると側面のセンサーが反応して画面がオンになる「グリップマジック」、本体の上の縁をなぞるだけでスクリーンショットが素早く撮影できる「Clip now」も健在だ。

AQUOS ZETA SH-01H 画面ロックの解除に加え、任意で割り当てたアプリが起動できる「指紋ショートカット」に対応する

今期スマホ唯一の300Mbpsの高速通信に対応

 AQUOS ZETA SH-01Hは3つのバンドを組み合わせたキャリアアグリゲーションにより、受信時最大300Mbosの高速通信「PREMIUM 4G」に対応することも大きなトピックだ。今冬モデルでは本機とモバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi STATION N-01H」のみが対応する。

デモ会場で行われていた下り300Mbpsのスピードテスト

 また、LTEとWi-Fiを併用する「デュアルスピードモード」にも対応。大容量コンテンツのダウンロードが快適に行える。

オートフォーカス速度が3分の1に短縮

 カメラ機能の向上にも注目したい。裏面照射型の1310万画素のメインカメラは、位相差AFとコントラストAFを組み合わせることでハイスピードなオートフォーカスに対応する。従来機の3分の1の速さに短縮された。光学式手ブレ補正機能を搭載し、従来機と同様、リコーイメージングによる画質認証プログラム「GR certified」を取得している。

AQUOS ZETA SH-01HAQUOS ZETA SH-01H おまかせオートやマニュアルモードに加え、ハイスピード録画、ライムラプス、背景ぼかし、全天球撮影モードなど流行の機能を押さえている(写真=左)。4Kサイズの写真撮影にも対応(写真=右)

 インカメラも進化しており、800万画素の広角カメラでワイドな撮影が可能になった。顔検出機能やワンタッチセルフタイマーを使えば、手ブレの少ない写真が撮れる。

AQUOS ZETA SH-01H インカメラは下部にある
AQUOS ZETA SH-01H 実際にインカメラで撮影してみると、広角になったことが分かる

スマホが喋る「エモパー」が進化

 シャープ独自の人口知能「エモパー」は、従来モデルにも搭載されていた機能。本機では光と音とエフェクトが追加され、より話しかけてくる頻度が高くなった。

AQUOS ZETA SH-01H スマホに話しかけるだけでメモが作成できる「エモパーメモ」などの機能が追加された

 OSはAndroid 5.1を採用。プロセッサは6コアのQualcomm Snapdragon「MSM8992」(1.8GHz+1.4GHz)で、3Gバイトのメインメモリと32Gバイトのストレージ容量を備える。バッテリー容量は3100mAhで、使い方に合わせてカスタマイズできる「エコ技」などの省エネ機能もある。防水/防じん、おサイフケータイ、ワンセグ、フルセグ(録画対応)、NOTTVなどにも対応している。

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