ナビタイムジャパンは12月24日、iOS向けカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」に安全運転支援情報の発話案内などの機能を追加した。Android版アプリも順次対応する予定。
発話案内に対応するのは、渋滞や規制の情報を通知する「道路交通情報」機能、事故多発地点を通知する「事故多発地点」機能、速度違反取り締まりが行われている地点を通知する「交通規則注意地点」機能の3つ。
この他にも、「道路交通情報」のプッシュ配信機能も追加。ユーザーが登録した道路に規制がかかっている場合に、その区間の長さや規制時間、規制の原因などの情報をプッシュ配信で提供。規制解除の通知にも対応する。
なお、道路交通情報の発話案内機能とプッシュ配信機能の利用には、有料のプレミアムコースへの会員登録が必要となる。iTunes Store決済の場合の料金は、「月額コース」が月額400円、チケットコースが180日チケットで1900円、365日チケットで3500円(いずれも税込)。
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