米Googleは1月21日(現地時間)、Android端末での気象情報関連検索の結果表示をより詳細にし、ユーザーインタフェースも改善すると発表した。具体的な提供開始時期は明示していないが、近くローリングアウトする模様。
現在、Android端末のGoogle Nowで「今日の天気は?」などと検索すると、ユーザーの位置情報に基づいた地域の現在の基本的な気象情報を表示する。
新しくなると、空の状態の時間推移、降水確率、気象警報・注意報、向こう10日間の予報、大気品質、紫外線指数、日の出・日の入の時間なども表示される。また、天気の状態によって画面の色が変わるので、直感的に分かりやすくなる。例えば下左の図は曇りなので画面がグレイだ。
天気予報画面をタップしてから天気を知りたい地名を検索枠に入力すると、その地域の天気予報が表示される。この地域の気象情報を今後も見たい場合は、画面下に表示される「Add」をタップすることで、「今日の天気は?」といった検索のドロップダウンメニューに追加される。
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