人工ニューラルネットワークを120円で楽しめるiPhoneアプリ「AI Scry」

» 2016年03月11日 12時39分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 iPhoneのカメラに写った物体を音声で説明するアプリ「AI Scry」が3月10日、App Storeで公開された。日本での価格は120円。

 Scryは未来が見えるという水晶球のことで、アプリ名は「人工知能の水晶球」といったところだ。

 デモ動画(記事末に転載)では、例えばピザの一切れをiPhoneのカメラで映すと「白いお皿に載った1切れのピザ」と、鉢植えのアロエについては「テーブルの上の花を活けた花瓶」と音声および画面上のテキストで説明する。(ただし英語。)

 scry 1
 scry 2 画面下のスライドを右に寄せるほどワイルドな結果になる

 あまり実用的ではないが、いろいろ試してみたくなる。「Attention Aperture」を右にスライドするほど、正確ではないが面白い説明になる。

 アプリを公開したのはdisk cactusという、カリフォルニア州オークランドに拠点を置く絵文字キーボードで知られるアーティスト集団。

 Webサイトの説明によると、アプリのエンジンとして採用しているのは、スタンフォード大学の学生、アンドレイ・キャパシー博士が開発し、GitHubでオープンソースで公開している人工ニューラルネットワーク「Newral Talk」という。

AI • Scry from Consortium for Slower Internet on Vimeo.


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