インターネットイニシアティブ(IIJ)と日本郵便は7月5日、「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」(以下「IIJmio」)の格安スマホのカタログ販売を開始することを発表した。8月1日から東海地方(岐阜県、愛知県、静岡県、三重県)の簡易郵便局を除く全ての郵便局(2050局)で取り扱い、順次全国に拡大する。(本文中の価格は全て税別)
カタログ販売では、IIJmioの音声通話機能付きSIM(みおふぉん)とAndroidスマートフォン「arrows M03」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)のセットを取り扱う。初期費用は3000円で、端末代金は3万2800円となる。端末代金は一括払いのほか、24回の分割払い(月額1380円)も可能だ。端末補償オプションは月額380円で、セットの申込時のみ加入できる。
みおふぉんの料金プランは、「分かりやすさを優先する」(IIJ広報部)ため、月間3GBの高速通信が可能な「ミニマムスタートプラン」(月額1600円)のみ選択できる。他のプランを希望する場合は、利用開始後に変更することも可能だ。
カタログを利用した場合の申し込みの手順は、以下の通りになる。
郵便局での申し込み分については、専用のコールセンターを用意するほか、IIJオリジナルの冊子「格安スマホ入門」(非売品)をプレゼントする。
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