BIGLOBE SIM、NECの通信トラフィック制御技術を採用――通信速度を最大2倍に

» 2016年10月05日 15時51分 公開
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 ビッグローブは、10月5日に高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」で通信混雑時における通信速度を最大で2倍に高速化したと発表した。

 MVNOサービスではネットワークの混雑度が増すと、調達しているネットワーク帯域を超えないようパケットを破棄し、利用者全体の通信を安定化させる制御を実施する。またWebブラウジングや動画再生などはTCP/IP通信プロトコルを利用し、パケットロスが発生すると再度パケットを送受信する仕組みが働くため、混雑時間帯は通信速度が遅くなるという現象が発生していた。

 MVNOサービスの混雑時間帯における通信速度の低下が大きな課題となる中、同社では2016年7月にNECの「Traffic Management Solution(TMS)」を導入。TMSは通信トラフィックを高度に制御するソリューション。その主要機能である「Dynamic TCP Optimization(D-TCP)」を活用し、混雑時に発生しやすいパケットロス、パケット再送を大きく低減させることで効率的な通信を実現。パケットロスおよびパケット再送量を最大40%軽減し、通信集中時の通信速度を最大2倍に高速化した。

 同社は今後も革新的な技術を採用し、さらなる通信品質改善にを目指すとしている。

Photo BIGLOBE SIMのパケットロス量の変化
Photo BIGLOBE SIMの再送パケットの変化

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