Appleが1月24日(日本時間)、最新の「iOS 10.2.1」の配信を開始した。バグを修正するほか、iPhoneとiPadのセキュリティの問題を解消する。
対象となるのはiPhone 5以降のモデル、iPad(第4世代以降)、iPod touch(第6世代以降)。
アップデートはiPhoneやiPad単体またはiTunes経由で行える。端末単体でアップデートする際の更新ファイル容量は、iPhone 7 Plusで確認したところ67.4MBだった。
あわせて、Apple Watch向けのwatchOSも、「3.1.3」へアップデートする。アップデートには問題の改善とバグ修正が含まれる。
端末からのiOSアップデートは、Wi-Fiに接続して「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行える。watchOSのアップデートは「Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行える。
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