ムーバ初 背面に有機ELディスプレイ採用した「F504i」(懐かしのケータイ)

» 2017年09月02日 12時00分 公開
[ITmedia]

 ITmedia Mobile編集部で発掘された、思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモの富士通(現・富士通コネクテッドテクノロジーズ)製ケータイ「F504i」です。

F504i(閉じた正面)
F504i(開いた正面) 「F504i」

 F504iは、ムーバでは初めて背面に有機ELディスプレイを採用した製品です。小さい画面ながら文字が流れて表示するテロップ方式を採用し、不在着信の発信者名や、未読メールのタイトルなどを確認できます。

 また、背面には当時としては珍しい鏡面仕上げを採用しています。一見すると背面ディスプレイがないように見えますが、背面ボタンを押すと時計や不在着信などが浮かび上がるようになっていることなど、デザインにもこだわりを見せた製品になっています。

F504i(閉じた背面)
F504i(開いた背面)

 従来機と比較するとメールの自動振り分け機能が強化されていて、当時の製品では珍しい「題名」での振り分けに対応しました。また、新たに「ゴミ箱」フォルダも採用され、誤って削除したメールを復活できるようになっています。

 当時の富士通製品はボタンの長押し操作または自動的に電話帳や指定したメールの送受信フォルダを隠すことができる「プライバシーモード」を搭載しているのが特徴でした。

 また。F504iは富士通製端末としては初めて赤外線通信機能を搭載した製品でもありました。

右側面
iモードロゴ周辺を拡大

「F504i」の主な仕様

  • 発売日:2002年5月24日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:富士通
  • サイズ:約50(幅)×97(高さ)×26(奥行き)mm
  • 重量:約105g
  • メインディスプレイ:2.0型(132×176ピクセル)TFT液晶 6万5536色
  • カメラ:なし
  • サブディスプレイ:有機EL 1色(緑)
  • ボディーカラー:サムライブラック、サイバーブルー、フレッシュピーチ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年