キーボードを分離&収納できるiPad用ケースが便利:山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2017年11月07日 09時36分 公開
[山根康宏,ITmedia]
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 iPadで長文を打つときはキーボードが欲しいですよね。Appleからは純正のSmart Keyboardが販売されていますが、ケースと一体型のため、ちょっと重量があるのが難点。またケースだけ付けたい、ってときは別のケースを用意する必要もあります。

 筆者の住む香港には台湾のスマートフォンとタブレットのアクセサリーメーカーの製品が多く販売されています。たまたま通りかかった家電店で見つけた、MoshiのiPad用キーボードケースがちょっと面白い製品だったのでご紹介しましょう。筆者はiPadは使っていないのですが、友人のユーザーが「これは他にはないキーボードだ」とイチオシする製品です。

VersaKeyboard 一見すると普通のケースにしか見えない「VersaKeyboard」

 Moshiの「VersaKeyboard」はキーボードとケースが一体化したiPad用の製品。パッと見ると普通のケースにしか見えません。フタの部分は米印のようなラインが入っており、この部分を背面側で折りたたむとスタンドにもなるという優れた設計です。

VersaKeyboard ケース表面を裏返して折り目にそって折る
VersaKeyboard そのままスタンドになる便利な設計

 とはいえ、このスタンドは過去にもMoshiのケースで採用されていましたし、他社からも類似の製品が出ています。ここまでならば、ただのiPadケースに過ぎません。

 ところが背面をよく見ると、中央部分にやや厚みがあります。この部分をスライドさせると、何とここからキーボードが現れるのです。iPadとの接続はBluetoothで行います。普段はケースとして使い、必要な時だけキーボードを引き出して使う、なんてことができるわけです。

VersaKeyboard ケース背面中央に謎の厚みがある
VersaKeyboard スライドさせて取り外すことができる

 例えばオフィスでキーボードを使いながら、食事に行くときにiPadを持ち出したいなんて時もあるでしょう。その場合はキーボードは机の上に置きっぱなしにしてケース部分だけを付けた状態でiPadを持ち運べます。またキーボードそのものはBluetoothキーボードなので、他のiPhoneなどとペアリングして使うこともできます。

VersaKeyboard Bluetoothキーボードが取り外せる設計になっている
VersaKeyboard キータッチはまあまあ。ちょっとした文章を打つときに便利

 キーボード一体型のケースは見た目はiPadをノートPCっぽく見せてもくれますし、純正品ならばキータッチも悪くありません。しかし常にキーボードも一緒に持ち運ぶ必要があります。この製品のようにキーボードだけを取り外せるケースってのはいい発想でしょう。実はこの製品、iPad Air時代から販売されているようです。日本でも販売されているので(9.7型iPad Pro向けケースのAmazon.co.jpでの価格は2万4394円)、気になる方はチェックしてみるといいでしょう。

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