ナビタイムジャパンは、11月30日にナビアプリ「NAVITIME」と乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」で「同じホーム乗換」ルートの提供を開始した。
電車の乗り換えを含むルート検索をする際、同じホームでそのまま乗り換えのできるルートがある場合に優先して表示する。対象は降車したホームの向かい側の電車に乗り換える、または降車したホームに入ってくる電車に乗り換えることのできるルートで、ルート詳細結果画面に分かりやすくアイコンを表示する。
同社では全国の駅を対象に、駅構内の乗換専用改札口の位置や乗換導線などの確認を行うなどの調査を実施。同じホームで乗換可能な駅のデータを整備し、乗換時間も考慮してルート表示を可能とした。
「NAVITIME」「乗換NAVITIME」の駅構内ルートデザインを一新、対応エリアを45に拡大
ナビタイムの4サービスがiOS 11の「ARKit」に対応 「3D駅構内図」「渋滞フルマップ」が利用可能に
走行情報をリアルタイムに共有 ナビタイムが「グループドライブ」機能を提供
「NAVITIME」アプリでも「ナビタイムマイレージ」開始――電車の混雑緩和でポイント付与
「NAVITIME」アプリでも「ナビタイムマイレージ」開始――電車の混雑緩和でポイント付与Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.