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調査リポート
» 2018年10月16日 19時06分 公開

QRコード決済の普及は「ポイント還元」に期待 リエールファクトリーの調査

リエールファクトリーは、10月15日に「節約の意識調査・購入意識の調査アンケート」の結果を発表。「QRコード決済」について「ポイント還元率が現金決済などより得であれば利用する」という回答が全体の41%となった一方、QRコード決済が利用できる店舗がまだ少ないことも判明した。

[エースラッシュ,ITmedia]

 リエールファクトリーは、10月15日に「節約の意識調査・購入意識の調査アンケート」の結果を発表した。

 本調査はランサーズを利用したアンケート調査で、10〜70代の男性102人、女性98人の計200人に実施。調査期間は8月21日〜26日。

 「QRコード決済」を利用してもいいと思う理由について聞いたところ、41.0%が「ポイント還元率が現金払いやクレカ払いより10%お得になるのであれば利用する」、23.0%が「よく行くお店で利用可能になれば、また、他にも利用店舗が増えれば利用する」と回答した。

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 節約や得をするために「取り入れてもいい」と思う方法は「携帯料金、通信費用を削る(54.5%)」が最も多く、次いで「美容の費用を削る(41.0%)」「日々の食費を削る(39.0%)」「接待交際費を削る(38.0%)」「趣味の費用を削る(32.5%)」といまだに「削る節約」が根強いことが分かった。一方で「支払い方法を現金払いからクレジットカード払いにしてポイントを貯める」は30.5%だった。

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 「あなたの消費傾向を教えてください。最もあてはまるものを選択してください」という質問に対し、多かったのは「普段は節約して、ここぞという時にお気に入り商品を購入する(46.0%)」や「とにかく自分で徹底的に調べて、安さも質も比較検討してから購入する(33.0%)」で、価格や質のみにこだわるのは10%程度にとどまった。

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 この結果から、多くのユーザーがポイント還元率が得になれば決済方法を切り替えることが分かった。一方、QRコード決済が可能な店舗がまだ少ないことも浮き彫りとなり、店舗がQRコード決済を導入し、決済事業者が利用促進のためにポイント還元が必要となりそう。また、消費者は商品購入時に情報を比較検討しており、欲しいものを「お得に買う」ための決済方法として、QRコード決済が普及した際に利用者が拡大すると予測している。

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