リエールファクトリーは、6月20日にiOS向けアプリ「AI-Credit」をリリースした。ダウンロードは無料。
AI-Creditは、コード決済やクレジットカード払いが可能な店舗を検索できるアプリ。普段からユーザーが利用している決済サービスが、周辺施設で何%還元されるのかを可視化する。
「AI-Credit」のアプリ画面イメージ
これにあわせ、2019年6月版のキャッシュレス決済サービスのカオスマップも発表。決済事業者や小売店を中心に提携を進め、飲食店向けプラットフォームもリリースして店舗ネットワークを拡大するとしている。
2019年6月版キャッシュレス決済サービスのカオスマップ
また、同社が実施したキャッシュレスに関するアンケートで「あなたの近所のお店で利用できるキャッシュレス決済サービス(クレジットカード・コード決済)の種類を把握していますか?」と質問したところ「ほとんど把握していない」「まったく分からない」と答えたのは65%となった。
- コード決済は「不正利用が怖い」 キャッシュレスに関する調査
リエールファクトリーは、1月7日にキャッシュレスに関するアンケートの調査結果を発表した。普段の支払いでは97%が「現金」を使用している一方、全体の10%ほどがコード決済の「楽天ペイ」「PayPay」「LINE Pay」を利用している。コード決済に対する印象は「不正利用が怖い」が最も多く、次いで「使えるお店がわからない」となった。
- QRコード決済の普及は「ポイント還元」に期待 リエールファクトリーの調査
リエールファクトリーは、10月15日に「節約の意識調査・購入意識の調査アンケート」の結果を発表。「QRコード決済」について「ポイント還元率が現金決済などより得であれば利用する」という回答が全体の41%となった一方、QRコード決済が利用できる店舗がまだ少ないことも判明した。
- 使いたいコード決済1位は「PayPay」 働く女性の意識調査
ソフトブレーン・フィールドは、2月12日に「《働く女性》キャッシュレス決済に関する意識調査」の結果について発表。QRコード決済を「実際に利用したことがある」は17.5%、「実際には利用していないが、今後利用してみたい」は32.9%に。利用してみたいQRコード決済は「PayPay」が最多で「LINE Pay」「楽天ペイ」と続いた。
- トップはPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」――MMD研究所がコード決済サービスのキャンペーン認知度を調査
MMD研究所が「2019年1月 QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査」の結果を発表。2018年秋〜冬に実施されたキャンペーンにおいて、認知度トップはPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」だった。一方で、実際に利用されたサービスのトップは「Origami Pay」だった。
- コード決済と非接触決済の満足度はどちらが高い? ICT総研が調査
ICT総研は、1月7日に「2019年 モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」の結果を発表した。小額決済での電子マネー利用者は9.2%、スマホのQRコード決済利用者は4.1%となり、比較的高額な買い物ではさらにキャッシュレス決済の利用は減少。よく利用する電子マネーは「Suica」、QRコード決済は「楽天ペイ」となった。
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