「月間100GBで3600円」なSIMの実力は?/「端末購入補助2万円まで」の影響は?Mobile Weekly Top10

» 2019年08月26日 18時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回の「ITmedia Mobile Weekly Top10」では、2019年8月19日から8月25日までのアクセスを集計し、ランキングとしてまとめました。

Nomad SIM 「Nomad SIM」はソフトバンク回線を利用するデータ通信用SIMカード

 アクセス数の1位は、Nomad Worksが提供するデータ通信用SIMカード「Nomad SIM」のレビュー記事でした。

 Nomad SIMはソフトバンクの通信回線を利用したサービスで、月間100GBで3600円、月間300GBで4800円という価格の安さと、契約期間の拘束がないことが特徴です。SoftBank 4G LTEエリアに加えてSoftBank 4G(AXGP)エリアも使えることは、今のところソフトバンク回線を使うMVNOサービスにはない大きなメリットです。一方で、大量のデータのやりとりが発生すると通信が止まってしまうような挙動になってしまうのは明確なデメリットといえます。

 全てが完璧な“全方位”の通信サービスはありません。自分の使い方に合ったサービスを選ぶことが何よりも重要。そういう意味では、縛りがなく料金も比較的比較的手頃なNomad SIMは試しやすいサービスです。筆者も、来月あたりに試用してみようと考えています。

省令案に対するAppleコメント 省令案に対するAppleコメント

 今回のランキングでは、総務省がパブリックコメント(国民からの意見)を募集していた「電気通信事業法施行規則」の改正案に関連する記事が2位7位に入りました。

 電気通信事業法施行規則の改正は、電気通信事業法が改正されたことに伴って行われます。「情報通信行政・郵政行政審議会」での審議やパブリックコメントを反映して若干の修正が行われるものの、おおむね原案通りに改正される見通しです。

 規則改正に伴い、端末代金の値引きは原則2万円が上限となる見通しですが、ここで割を食うと思われるのが、最新のハイエンドスマートフォンです。特にiPhoneはその恩恵によって広く売れた面も否定できないため、iPhoneを擁する米Appleが猛反発するのもある意味で当然といえます。

 改正された規則の施行後、携帯電話の売れ行きはどうなるのでしょうか。目が離せない日々が続きます。

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