5Gが創出する新ビジネス

IIJら、ローカル5G活用を目的とした新会社を設立 2020年3月以降のサービス提供を目指す

» 2019年12月25日 17時40分 公開

 インターネットイニシアティブ(IIJ)らが12月24日、ローカル5Gの活用を目的とした無線プラットフォーム事業の展開のため、新会社としてグレープ・ワンを立ち上げたと発表した。

 ケーブルテレビ事業者は大容量・双方向の自前のインフラを活用できるため、ローカル5Gを用いた地域発展の担い手と期待されている。一方、5Gの普及には無線コアネットワークや基地局などのインフラ整備が必要となり、各事業者の設備投資負担が課題となっている。

 グレープ・ワンではケーブルテレビ事業者を対象とし、無線サービスの基幹システムとなる無線コアネットワーク構築と回線サービスを提供。さらに基地局や端末の販売・運用・保守など総合的にサービス提供し、事業者の設備投資や運用面での負担軽減に貢献するとしている。また、将来的にはケーブルテレビ事業者以外の企業や自治体向けのサービス拡大も目指していく。

 参加団体は住友商事や地域ワイヤレスジャパンの他、ケーブルテレビ事業者であるZTV、愛媛CATV、秋田ケーブルテレビ、ケーブルテレビ、多摩ケーブルネットワーク。それぞれの持つノウハウを最大限活用し、グレープ・ワンを介した無線プラットフォーム事業の展開を通じてローカル5Gの普及・拡大や地域課題の解決・地域創生への貢献へ取り組む。

ローカル5Gの活用を目的とした無線プラットフォーム事業の展開について ローカル5Gの活用を目的とした無線プラットフォーム事業の展開について

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年