NTTドコモは2020年夏、シャープ製Androidタブレット「dtab d-41A」を発売する。2018年に発売したファーウェイ製の「dtab d-01K」(ファーウェイ製)から約2年ぶりのモデルチェンジとなる。
ディスプレイはWUXGA(1920×1200ピクセル)の約10.1型液晶で、「dTV」や「dマガジン」などのコンテンツを大きな画面で楽しめる。ホームアプリは、「docomo LIVE UX」に加えて、子どもやタブレット初心者でも使える「かんたんホーム」も搭載している。ビジネスユースでも便利な「Word」「Excel」「PowerPoint」のドキュメントやPDFファイルなどを閲覧できるアプリもプリインストールしている。
プロセッサーはQualcommの「Snapdragon 665」で、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB備える。最大512GBのmicroSDXCメモリーカードも装着できる。バッテリーの容量は6500mAhで、ユーザーによる交換には対応しない。充電によるバッテリーへの負荷を減らす「インテリジェントチャージ」にも対応している。
ボディーカラーはBlackとWhiteの2色で、IPX5/8等級の防水性能を備えている。LTE通信の最高速度は、下り400Mbps/上り75Mbpsとdtabシリーズの中では一番高速だ。
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