IoT電球のオン/オフで家族を見守る「goo of thingsでんきゅう」発売

» 2020年03月23日 19時00分 公開

 NTTレゾナントは、3月23日に「goo of thingsでんきゅう」の一般販売を開始した。gooのIoTサービス「goo of things」のIoT電球対応アビリティとして提供する。価格は、電球本体や内蔵通信SIM価格などを含んだ初期費用が9800円(税別)、月額利用料が580円(税別)。

goo of thingsでんきゅう 「goo of thingsでんきゅう」の仕組み

 本サービスではgoo of thingsでんきゅう専用のIoT電球を介し、受信した電灯のオン/オフ情報をもとに、異常があった場合は「goo of things」アプリへアラートを通知。専用のIoT電球とアプリをペアリングすれば導入でき、IoT電球には通信SIMを内蔵しているためネットワーク設定も不要。IoT電球はLEDを使用しているため交換の手間が少なく、必要なデータは電灯のオン/オフ情報のみというシンプルな構成となっている。

 電灯の情報をもとに「24時間以上電灯のオン/オフ情報がない」「長時間つけっぱなし」「24時間以内に点灯あり」など、任意のタイミングで家族のスマートフォンにアラートを通知可能。「ホーム」画面に設定されている通知をタップすると、点灯状況の通知履歴を確認できる。

goo of thingsでんきゅう 通知のイメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月18日 更新
  1. 資さんうどんが「PayPay」の取り扱いを停止 他のキャッシュレス決済は引き続き利用可能 (2025年12月16日)
  2. なぜ? U-NEXTが自ら「U-NEXT MOBILE」を立ち上げた理由 20GB実質300円、ワンプラン、eSIMのみの狙い (2025年12月17日)
  3. 総務省が「SIMのみ契約」のMNP優遇を問題視 端末値引きは規制緩和の可能性も? (2025年12月17日)
  4. 500ポイントもらえる「東京アプリ」のテストに参加する方法は? 1.1万円相当のポイント付与に向けた最終検証がスタート (2025年12月15日)
  5. ドコモ、“スマホ新法”の詳細は「公取委に問い合わせて」 施行前に自社サイトで案内 (2025年12月15日)
  6. スマホ新法は「オープンなAndroidエコシステム」と矛盾しない Googleが高く評価する理由 (2025年12月18日)
  7. Apple Watchいらず、iPhone単体でフィットネスの「ワークアウト」を測定する方法は? (2025年12月17日)
  8. テスラの車載Wi-Fiをワイモバイルの“子回線”と“バッテリーレス”ルーターを活用して“安く”構築した話 (2025年12月17日)
  9. 待望のおサイフケータイ対応、OPPO最高峰「Find X9」が示すスペックを超えた体験価値 (2025年12月16日)
  10. 通話も録音できるAI要約・文字起こし対応レコーダー「Notta Memo」がタイムセールで1万6992円に (2025年12月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー