Appleが「iPhone 8/8 Plus」の販売を終了

» 2020年04月16日 11時58分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 Appleは、「iPhone SE」(第2世代)の発表に伴い、これまで「iPhone 11」などと併売していた「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の販売を終了した。これに合わせて販売ページのサイトも削除した。

 Apple Storeでは、これまで「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」を販売していたが、iPhone SE(第2世代)の登場によって姿を消した。

iPhone SE iPhone 8の販売ページは削除され、「お探しのページは見つかりません。」と表示される

 iPhone 8は、64GBが5万2800円(税別、以下同)、128GBが5万7800円でそれぞれ販売していたが、iPhone SE(第2世代)は64GBが4万4800円、128GBが4万9800円、256GBが6万800円と、発売時の価格としては歴代のiPhoneで最も安い水準となる。

 また、デザインや性能面でもiPhone SE(第2世代)はiPhone 8と、ほぼ同等のボディーを採用しながら、頭脳にあたるプロセッサはiPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionicチップ」を搭載。このため、型落ちしたiPhone 8とiPhone SE(第2世代)を併売する必要はないと判断したのだろう。

iPhone SE iPhone SE(第2世代)の販売ページ

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