「Googleマップ」アプリのAndroid版でタイムラインの場所を選択削除可能に

» 2020年05月27日 11時57分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleが昨年12月に予告していたAndroid版「Googleマップ」のタイムライン上の場所の一括削除機能が使えるようになった。米Android Policeが5月26日(現地時間)に報じ、本稿筆者の環境でも確認できた。

 タイムラインは、スマートフォンを持って移動したルートを記録し、1日単位で表示する機能。Googleアカウントでログインし、位置情報収集を許可したスマートフォンでオプトインすると使える。

 これまでも履歴を削除することはできたが、一括削除あるいは期間を指定しての削除のみだった。新機能は、訪問した特定の場所(ホテルやレストランなど)を個別に選択して削除できる。

 やり方は、マップの右上の自分のプロフィール画像→[タイムライン]→[スポット]あるいは[都市]で削除したい場所のある市や区を選び、表示された一覧の右上の「選択」をタップすると場所にチェックボックスが表示されるので、削除したい場所をタップしていき、ゴミ箱アイコンをタップする。

 timeline タイムラインの場所の個別削除

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月19日 更新
  1. 資さんうどんが「PayPay」の取り扱いを停止 他のキャッシュレス決済は引き続き利用可能 (2025年12月16日)
  2. なぜ? U-NEXTが自ら「U-NEXT MOBILE」を立ち上げた理由 20GB実質300円、ワンプラン、eSIMのみの狙い (2025年12月17日)
  3. 総務省が「SIMのみ契約」のMNP優遇を問題視 端末値引きは規制緩和の可能性も? (2025年12月17日)
  4. スマホ新法は「オープンなAndroidエコシステム」と矛盾しない Googleが高く評価する理由 (2025年12月18日)
  5. Apple Watchいらず、iPhone単体でフィットネスの「ワークアウト」を測定する方法は? (2025年12月17日)
  6. 「住信SBIネット銀行」の商号変更に関する一部報道 ドコモは「準備が整い次第公表」 (2025年12月18日)
  7. 「Pixel 10 Pro XL」のコンピューテショナルカメラはどのくらい進化した? 撮ってみて分かったこと (2025年12月18日)
  8. テスラの車載Wi-Fiをワイモバイルの“子回線”と“バッテリーレス”ルーターを活用して“安く”構築した話 (2025年12月17日)
  9. iOSが「スマホ新法」に対応、アプリストアや決済手段を選べるように App Storeの手数料も改定 (2025年12月18日)
  10. 500ポイントもらえる「東京アプリ」のテストに参加する方法は? 1.1万円相当のポイント付与に向けた最終検証がスタート (2025年12月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー