2万円台とは思えない性能 Xiaomi「Redmi Note 9S」のカメラは多彩なシーンで使える:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)

» 2020年07月06日 14時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

暗所でもけっこうイケた

 ではいろんなシーンで撮ってみよう。

Xiaomi Redmi Note 9S 撮影中の図

 まずはアジサイ。AIが花だと認識したカットで、ほどよく鮮やかできれい。

Xiaomi Redmi Note 9S ディテールもちゃんと出ているし背景もそれなりにボケていてよい写りだ

 次はHDRがちゃんと働かないときれいに撮れない明暗差がデカいシーン。道路の下をくぐる地下排水溝だ。道路の下は暗いけど、その向こうはめちゃ明るいというカメラ的にはしんどい場所。

 HDRは自動にして撮っているけど、ちゃんと仕事してるようだ。

Xiaomi Redmi Note 9S 橋の下の暗部も潰れず、外のハイライト部もちょっと不自然だけどなんとか粘っててよい。

 食べ物の認識率は高い。これもちゃんと食べ物と分かってくれた。少し鮮やかになり少し赤みがかかる感じ。

Xiaomi Redmi Note 9S 食べ物モードだとちょっと色合いが変わる。手に持ったサンドイッチもちゃんと食べ物と認識してくれた

 続いてレトロで薄暗い喫茶店へ。Redmi Note 9Sは光学式手ブレ補正を持たないので、その分、ISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐのだが、感度を上げてもノイズはあまり気にならない。これはよい。低価格なスマホってけっこう暗い場所に弱いのだが、Redmi Note 9Sはそんなことないのだ。

Xiaomi Redmi Note 9S 薄暗いレトロな喫茶店でシフォンケーキ

 さらに超広角に切り替えてお店全体を。超広角カメラはメインカメラほど高感度に強くはないが、店内の雰囲気も自然でいい感じに。

Xiaomi Redmi Note 9S 室内では遠近の誇張を意識して撮ると楽しい

 もっと暗い場所では夜景モードである。通常の写真モードでも「夜」と認識してそれなりに撮ってくれるが夜景モードにすると(撮影に1〜2秒かかるが)、ハイライト部の白トビを抑えたきれいな夜景を撮ってくれる。

Xiaomi Redmi Note 9S 写真モードで撮影。これはこれで全然問題ないのだが
Xiaomi Redmi Note 9S 夜景モードで撮ると、ハイライトの白トビが抑えられてすごくいい色に

 暗いところを無理に明るくして華やかにしようという感じではないけれども、夜景としては非常によい写りだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  2. ドコモがahamoの料金刷新、40GB・60GB・120GBの3段階制に 月額3135円〜に値上げ (2026年09月25日)
  3. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  4. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  5. ドコモが既存料金プランを値上げ eximoや5Gギガホは+550円、irumoは+110円〜330円 2026年12月から (2026年09月25日)
  6. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  7. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  8. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  9. 新規終了「irumo」から新プラン「ドコモ mini」に乗り換えるべき? お得になる場合、損になる場合 (2025年05月28日)
  10. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー