2020年を振り返る(8月編):SIMフリーXperiaが拡充/消えた「フォートナイト」:Mobile Monthly Top10

» 2020年12月28日 15時27分 公開
[田中聡,ITmedia]

 2020年も、残すところあとわずか。ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位で見ながら、モバイル業界の主なトピックを振り返っていきます。今回は8月のアクセス数トップ10を紹介します。

 1位は9月のスマホ決済キャンペーンのまとめ。抽選で最大10万円分を還元する「ペイペイジャンボ」の「10万円」のワードが刺さったのかもしれません。2020年の決済キャンペーンは、スーパーやドラッグストアなど店舗を絞ったキャンペーンや、PayPayのような抽選で高額の還元をするキャンペーンが目立ちました。

 3位は、9月に発表された「Xperia 5 II」の予告記事がランクイン。この時点ではXperia 5 IIの存在は公にはなっていませんでしたが、ここ最近のXperiaラインアップは、春に「1」の新機種、秋に「5」の新機種が登場するという流れになっています。こうした予告記事は、実は発表記事に匹敵するほど読まれることが多く、ただ記事としては短めなので、メディアにとっては“おいしい”ネタです。

Xperia 左から、SIMロックフリーの「Xperia 1 II」「Xperia 1」「Xperia 5」

 予告だけでも大きな注目を集めるXperiaですが、2020年はSIMロックフリーのラインアップを大幅に拡充し、8月に「Xperia 1 II」「Xperia 1」「Xperia 5」のSIMロックフリーモデルを発表。5位に比較記事がランクインしました。キャリア版からメモリやストレージを増量しており(モデルにより異なる)、デュアルSIMにも対応するなど、「初めからこれを出してよ」と思わず突っ込みたくなるほどでした。iPhoneのように、今後はXperiaもSIMロックフリーとキャリアモデルを同時に発表してほしいものです。

 米エピック・ゲームズのゲーム「フォートナイト」が、App StoreやGoogle Playから削除されたのも8月でした(8位の詳細記事を参照)。問題の根底にある、アプリストアの手数料30%が高いのかどうかは賛否両論ありますが、その後Appleは、11月に年間収益100万ドル以内の事業者に対し、手数料を15%に引き下げる措置を発表。多くのアプリ開発者がメリットを享受できるようにしたことで、エピック・ゲームら大手コンテンツプロバイダーの批判をかわすことに成功したといえます。

フォートナイト App StoreやGoogle Playから削除された「フォートナイト」

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