米Googleのモバイル版「Googleマップ」で、一部の都市の詳細情報が表示されるようになった。例えば渋谷駅前のスクランブル交差点や、井ノ頭通りの歩道橋などが表示されている。
これは、同社が昨年8月に予告していたものだ。東京都心の他、英ロンドンの中心部、米カリフォルニア州サンフランシスコ、米ニューヨーク市で利用可能になっている。いつごろからかは不明だが、米Android Policeが1月16日(現地時間)に報じた。
ヘルプページによると、横断歩道と歩道橋の他、歩道や中央分離帯なども表示。また、道幅も正確に反映したという。公園内の歩道や石段も表示されているが、これらはPC版Googleマップでも表示される。
「これにより、訪問前に現地の状況をより正確に把握して、移動の準備を行うことができます。特に徒歩で移動する場合や、移動に車椅子やベビーカーなどの補助を必要とする場合に便利です」(Googleのヘルプより)
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