KDDIが、3月23日に提供予定の新料金ブランド「povo」の詳細を案内している。
povoは、月額2480円(税別、以下同)で20GBのデータ通信を利用できる、オンライン専用のプラン。オプションとして各種機能を追加できる「トッピング」を用意しており、当初は月額500円で通話5分かけ放題、月額1500円で通話かけ放題、200円でデータ使い放題24時間、500円でデータ1GB追加といった機能を追加できる。テザリングは追加料金なしで利用できる。
auスマートバリュー、家族割、スマイルハート割といった割引サービスは対象外となり、キャリアメールと留守番電話サービスも利用できない。
端末を24回払いで購入して最終回の支払額を免除することで安価に運用できる「かえトクプログラム」、キャリア決済(auかんたん決済)は、auからpovoに移っても継続して利用できる。auスマートフォンの代金を分割で支払っている場合でも、povoに引き継げる。
一方、auの契約期間はpovoでは引き継げない。auでは、料金プランとau契約年数に応じて誕生月にPontaポイントを進呈する「長期優待ポイント」を提供しているが、povoに移ると契約年数がリセットされてしまう。また、そもそもpovoは対象プランではないため、povoを使い続けても長期優待ポイントは付与されない。
契約事務手数料、契約解除料、au・UQ mobile・povo間の移行手数料は0円となっている。
auの「povo(ポヴォ)」は189機種に対応(SIMフリー含む) SIMカードはそのままで移行可能(条件あり)
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auの「povo(ポヴォ)」、気を付けるべき点は?
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