NTTドコモは9月14日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy A20 SC-02M」のOSバージョンアップサービスを開始した。バージョンアップ後は「Android 11」となる。
なお、SC-02Mに対するOSバージョンアップは2度目となる。
Android 11では、チャットやSNSアプリなどコミュニケーションに関する通知を通知領域の上部に固定する機能や、新たな通知機能「バブル」を利用できるようになる。また、端末機能やプライバシーの権限に「今回のみ」が追加される他、しばらく使っていないアプリに与えた権限を自動削除する機能が追加される。
バージョンアップに合わせて、スマホを振ることアプリを即時起動できるドコモ独自機能「スグアプ」を利用可能になり、電源管理機能の改善も行われる。合わせてUI変更も行っている。
その他、「シンプルマイク01」で音声による終話ができない場合がある不具合の修正と、セキュリティパッチの更新(2021年9月)も行われる。
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